TOPROPでは「インタラクティブデモ」コンテンツを企業様に提供するビジネスを行っています。しかし、「インタラクティブデモ」という言葉は、全く知られていません。
なので、お客様とミーティングをする時は、まず最初に「インタラクティブデモ」とは何かを説明しています。
また、WEBサイトや資料では、イメージが湧きやすいように「チュートリアルコンテンツ」や「製品体験コンテンツ」とも呼んでいます。
しかし、この記事を読んで頂ければ、「インタラクティブデモ」が、既存のどのコンテンツとも異なる、全く新しいユーザー体験型コンテンツだということをお分かり頂けると思います。
インタラクティブデモの定義
「インタラクティブデモ」とは「ブラウザ上でソフトウェアの操作体験ができるWEBコンテンツ」を指します。
さらに、TOPROPではインタラクティブデモを下記のように定義しています。
・本番環境ではない、別環境であること
・クリックやテキスト入力などの操作体験ができること
・ブラウザ上で利用できること
・データなどが登録された、完成された状態を利用できること
・1体験5分以内で完了すること
・簡単に作れる
一見は百聞に如かず。
TOPROPが作成した「インタラクティブデモ」をご覧ください。
操作紹介動画との違い
これまで、マニュアルやFAQの分かりやすさを増強する表現で多く用いられていたのは「製品の操作紹介動画」です。
しかし動画の場合、理解度に関わらず再生は続き、複雑な操作の動画の場合10分、15分と時間を費やすものが多くありました。
一方、インタラクティブデモの場合は、
ユーザーは目と手の操作で機能に触れることができ、かつ操作スピードもコントロールすることができます。
組み込み型チュートリアルとの違い
では次に、「テックタッチ」や「WalkMe」に代表される、組み込み型チュートリアルとは何が違うのでしょうか。
まず、組み込み型チュートリアルの特徴は「本番環境に使い方を示し、そのまま操作を終えられる」ことです。なので、製品の初期セットアップや、必ず知るべき超基本操作を行わせる点では有効です。
一方、インタラクティブデモの場合は「手軽」本番環境に影響を与えない」という特徴があるので。
例えば、すでにツールを利用している既存顧客が自分たちの本番環境に影響を与えずに、新機能を試したり利用Tipsを学ぶ場合に有効です。
最後に
今回は「インタラクティブデモとは何か」という1点にフォーカスしたため、具体的な活用シーンや効果については触れませんでしたが。
今後、このブログでは、多くの方にインタラクティブデモを知ってもらえるように、インタラクティブデモの様々な情報や、関連するマーケティングやカスタマーサポートの情報を発信していきたいと思います。
ここまで読んで頂きありがとうございます。
「インタラクティブデモ」が、あなたの会社にお役に立てる日を心待ちにしています。